「負ければ当然イライラする」3回8失点KOの先発フラハティが落胆 メッツ打線を称賛「彼らの仕事ぶりに敬意を表したい」
フラハティは3回8失点でKO…試合を作れなかった(C)Getty Images
まさかの大炎上だ。
現地時間10月18日(日本時間19日)、ドジャースのジャック・フラハティは、敵地シティフィールドで行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に先発登板し、3回8安打8失点で降板。4四球を与えるなど、不安定な内容で敗戦投手となった。チームは6-12で大敗を喫し、4年ぶりのワールドシリーズ進出決定がお預けとなっている。
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現地時間13日(日本時間14日)の第1戦で7回2安打無失点と好投し、ドジャースの先勝に貢献していたフラハティ。しかしこの日、初回にピート・アロンソの先制3ランを浴びると、先頭から連続四球を与えた3回は、スターリング・マルテの2点適時二塁打を皮切りに4本の適時打を許すなど、メッツ打線の勢いを止められなかった。
この結果には、本人も悔しさを隠せない。試合後、地元放送局『SportsNet LA』の公式SNSは、ロッカールームで取材に応じるフラハティの姿を公開。その中で29歳の右腕は、「相手が第1戦の借りを返そうとし、僕も前回の調子を維持しようとした」と振り返り、「彼らの見事な仕事ぶりに敬意を表したい」と相手チームを称えている。
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