「昨日の走塁は激励の意味で喝です!」大谷翔平の走塁ミスを井口資仁氏も”断罪” 「理由」も説明
この大谷の走塁判断に関しては20日に放送された「サンデーモーニング」(TBS系列)のスポーツコーナーの中でも取り上げたが、出演した元メジャーリーガーの井口資仁氏も「昨日の走塁は激励の意味で『喝です!』」ときっぱり。大谷の走塁ミスだったと語った。
シチュエーション的にメッツ内野陣も前進守備を取っておらず、1点はやむをえないという中で大谷は本塁に突っ込めず。理由としては「(大谷が)バックステップを踏んでしまっていたことで、スタートのタイミングを逃がした」とした。
結果的にこの回は0点に終わったことでドジャースは先制機会を失った。大谷は野手に専念した今季、イチロー氏が作った日本人最多盗塁記録を更新する「59」盗塁をマークと、持ち味の長打力だけではなく、得意の足でもチームに大きく貢献したとあって、このプレーをめぐっては今後も話題を呼びそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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