衝撃の“MVP→2位→MVP→MVP” 大谷翔平の最盛期を物語る偉大なる4年「ボンズとトラウトの大記録も見える」
そんな大谷の必然のMVPは、直近4年間での彼の異彩ぶりを改めて示してもいる。というのも、エンゼルスで二刀流を完遂させた4年前にMVPを初めて手にして以来、MVP投票2位(22年)→MVP(23年)→MVP(24年)と記録。毎年のように「最も価値のある選手(Most Valuable Player)」として認められてきた。
大谷は間違いなく球史、いやスポーツ史に残るスターだ。そんな偉才の最盛期が今であることを物語る結果には、海外メディアも驚嘆するばかりだ。韓国メディア『OSEN』は「大谷の偉大な4年。ボンズとトラウトの大記録も見える」と銘打った記事を掲載。来季もMVP投票で2位以上となれば、バリー・ボンズとマイク・トラウトに次ぐ5年連続の快挙になるとした。
どんなアスリートもいつかは衰えが来る。その時まで大谷の凄みを楽しみたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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