「異論や論争の影さえなかった」大谷翔平とジャッジのMVP満票選出に米老舗メディアも独自見解 歴史的偉業に「彼らはまだ全盛期の入り口にいる」

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 他にも同メディアは、それぞれが自己最高の打席数、WAR、打点、塁打数を記録し、初めてワールドシリーズに進出したシーズンだったと振り返り、「彼らがまだ全盛期の入り口にいる可能性が高い」として、プレーヤーとしてのさらなる成長に期待を寄せている。

 加えて、「彼らは体格の大きさとスピードを兼ね備えているという点でも際立っている」と指摘。「ジャッジ(6フィート7インチ)とオオタニ(6フィート4インチ)は非常に大柄だ。これほどの身長を持ちながら、打率.300、50本塁打を記録した選手は過去に3人しかいない」などと、フィジカル、身体能力の高さを強調。またジャッジも二桁の盗塁数(10個)をマークしており、打力、走力を備えているとして、「ジャッジ、そしてオオタニは、野球史上でも類を見ない大型選手だ」と説いている。

 同メディアは両者に対し、「これからもMVP争いや野球の歴史において、彼らは中心的な役割を果たしていくに違いない」として、来季以降も同様のパフォーマンスが繰り広げられると見通している。

 長きに渡るメジャーの歴史を遡っても、大谷、ジャッジが特異な存在であることは間違いない。そして、今季も最後までフィールドに立ち続けた2人は、この先も長く球界屈指のスターとして、夢のようなプレーをみせてくれるはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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