「奇跡の存在だ」大谷翔平の衝撃2発に米解説も震撼 7年前のスカウト評を酷評「通用しないと言った関係者は仕事を失ってる」
さらに大谷の打撃をクローズアップしたバビット氏は、メジャー挑戦当初に「本当に二刀流なんてできるのか」「打者は高校生レベル」といった懐疑的な目を向けられていたことを紹介。当時の風潮をくさすように、率直な想いを口にした。
「日本に行ったスカウトたちはオオタニが野手として通用するかわからないと言っていた。全く信じられないことだ。スカウティングについて話すときは慎重になるべきだと思うね。たしかに日本はアメリカとは全く異なるリーグではある。
日本は変化球が多くて、それにメジャーリーグとは環境も違う。だから、スカウトたちはそう感じたのかもしれない。ただ、私が知っているスカウトたちの中に、オオタニを絶賛しなかった人は誰もいなかった。誰もが『あいつは本物だ』と言っていた。まぁ今頃、『オオタニは打者として通用しない』といったスカウトや関係者は仕事を失ってるだろうね(笑)」
米球界のスカウティングをも覆す活躍を続けている大谷。果たして、ライバルの贔屓メディアも目を見張る快進撃はどこまで続くか。その一挙手一投足への関心が高まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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