「まさに偉大だ」大谷翔平が15号2ラン&右前打! 初回3球三振から「すぐに立ち直る」初対戦の大物新人からマルチ安打で見事攻略
投手がアロルディス・チャプマンに交代した7回の第4打席は、空振り三振に倒れた。この打席でチャップマンの164キロの直球が大谷の右手の甲の辺りを通過。あわや死球となるところだったが回避した。8回の第5打席はパスボールで二死二・三塁となり、右翼への大飛球を放ったが右邪飛に倒れている。
試合は2回にパイレーツが猛攻で一挙7点を挙げたが、ドジャースも大谷の一発で反撃開始。5回にアンディ・パヘスにもソロが飛び出して3-7と追い上げたが、直後にパイレーツも1点を返して3-8となった。
6回は相手のパスボールでドジャースが1点を返して4-8。さらに7回はウィル・スミスの適時打で5-8とじわじわと追撃。すぐに2点を返されて5-10となったが、直後の8回にドジャースが1点を返して6-10とするも追いつくことはできなかった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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