「ショウヘイは毎年MVPだ」PS初戦で2本塁打の“離れ業” 先制弾&ダメ押し弾…大谷翔平は「まさに唯一無二の存在だ」
大谷がポストシーズン初戦で2本塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースが現地時間9月30日、本拠地でのレッズとのワイルドカードシリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場。
大谷は初回の第1打席で先制ソロを放ち、打線に勢いをもたらした。レッズの剛腕ハンター・グリーンが投じた100.4マイル(約162キロ)の直球を打ち砕くと、右翼席へと吸い込まれた。
【動画】勢いが止まらない!大谷がPS初戦で圧巻の2発目のアーチをかけたシーン
打球速度117.7マイル(約189.4キロ)、角度21度、飛距離は375フィート(約114.3メートル)の強烈な一発だった。
MLBアナリストのベン・バーランダー氏は自身のXで「ショウヘイ・オオタニは、毎年MVPだ。彼は毎年のように、野球の歴史上でも最高のシーズンの一つを打ち立てている」と投稿。さらに「プレーオフではどうだ? 最初の打席で、球速100マイルの投球を打球速度117マイルで完全にロケットのようなホームランにした。史上最高の選手だ」と綴っている。
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