「これがMVPの実力だ!」大谷翔平PS初の1試合2発、先頭打者アーチに138メートル特大弾…圧巻のムーンショットに米驚愕「まさに破壊的だ」
大谷は自身初となるPS1試合2発と勢いが止まらない(C)Getty Images
ドジャース・大谷翔平が勝負のポストシーズン初戦でいきなり豪快なアーチをかけている。
本拠地で行われたレッズとのワイルドカード初戦に「1番・DH」で先発出場。
【動画】勢いが止まらない!大谷がPS初戦で圧巻の2発目のアーチをかけたシーン
まずは初回だ。レッズ先発のハンター・グリーンが投じた4球目、100.4マイル(約162キロ)の内角直球を捉えると、打球はぐんぐんと伸び、あっという間に右翼席に飛び込んだ。
打球速度189キロの弾丸ライナーにレッズ右翼手は一歩も動けず。本拠地ファンは大興奮。ダイヤモンドを1周、緊張のポストシーズン初戦で2年連続のアーチをかけると勢いは止まらない。
5-0で迎えた6回にもコナー・フィリップスから右中間席後方へ飛び込む特大のアーチをかけた。
打った瞬間に確信したムーンショットは打球速度182・7キロ、飛距離は138・4メートルと圧巻の特大弾となった。ポストシーズン1試合2発は自身初の記録ともなった。
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