「ルース&ゲーリッグ以来だ」PS初戦で大谷翔平&T・ヘルナンデスがマルチHR 93年ぶりの歴史的快挙に米注目

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大谷らの一発攻勢でドジャースが初戦をものにした(C)Getty Images

 またしても歴史的快挙だ。

 現地時間9月30日、ドジャースの大谷翔平は、本拠地ドジャースタジアムで行われたレッズとのワイルドカードシリーズ初戦に「1番・DH」として先発出場し、初回に先頭打者弾、6回に2ランをマークするなど、5打数2安打3打点と大活躍。いきなりの“ショータイム”で打線に勢いをもたらし、10-5のチーム勝利に貢献した。

【動画】勢いが止まらない!大谷がPS初戦で圧巻の2発目のアーチをかけたシーン

 まず第1打席でレッズの先発ハンター・グリーンと対峙すると、4球目に投じられた100.4マイル(約161.6キロ)の内角直球を捉え、これが打球速度117.7マイル(約189.4キロ)を計測する右翼席への先制ソロに。そして6回2死一塁の第4打席では、3番手コナー・フィリップスの3球目スイーパーをたたき、右中間席への特大アーチをかけた。プレーオフ自身初の1試合2発だ。

 さらにこの日は、「5番・右翼」のテオスカー・ヘルナンデスが3回、5回に2打席連続弾をマーク。米データ会社『Stats Perform』の「OptaSTATS」に所属するグレッグ・ハーベイ氏によれば、プレーオフ史上、6イニング以内に同一チーム2人が複数本塁打を放つのは、「1932年10月1日のベーブ・ルースとルー・ゲーリッグ以来」だという。

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