大谷翔平、圧巻の6月 2試合連発の25号&10戦8発 ド軍歴史を塗りかえる10試合連続打点に米記者も驚愕 「まだオールスターブレイク前だぞ!」
10試合連続打点は、球団史に新たな1ページを加えることになった。ムーキー・ベッツが故障で不在となってから務める1番打者として、状況に応じて四球もしっかり選ぶなど、まさにゲームメイクに貢献している。
これで本塁打はリーグ2位のオズナ(ブレーブス)に4本差をつけ独走、打率「.322」はリーグトップ、61打点もリーグトップにあと「3」と迫った。
打者専念になったシーズンとはいえ、日本人選手としては史上初の三冠王も視野に入る圧巻のパフォーマンスを示している。
大谷の快進撃には米球界からも驚愕の声が上がっている。ドジャース専門サイト「ドジャース・ネーション」のダグ・マケイン記者は自身のXでこの日の大谷の10試合連続打点の記録に関して「ショウヘイ オオタニはすでにドジャースの記録を塗り替えているが、ロサンゼルスでの最初のシーズンはまだオールスターブレイクにも入っていない!」とコメント。
ドジャース移籍初年度に関わらず、改めて異例の速さで記録を塗り替えている大谷のパフォーマンスを称賛している。
好調さをどこまでキープできるか。今後の快進撃も期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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