「格の違いを教えた」大谷翔平、衝撃の10戦8発 KBO三冠&MVPの“元最強助っ人”の打破は韓国でも反響「オオタニの壁はあまりに高い」
メジャーに再挑戦を果たした今季もフェッディは、このドジャース戦まで94.1イニングを投げ、5勝(2敗)、防御率3.05、WHIP1.14とまずまずの成績を残していた。そんな31歳があっけなく打たれた反響は日本の隣国でも広まった。“最強助っ人”の覚醒を目の当たりにしてきた韓国だ。
韓国メディア『My Daily』は「韓国のMVPは無念。オオタニの壁はあまりに高かった」と強調。さらに大手日刊紙『東亜日報』は「韓国のMVPに、アメリカのMVPが『格の違い』を教えた」とリポート。やはり国内リーグでタイトルを総なめにし、「最強」と謳われたフェッディを打ち崩した打撃に驚きを隠せない様子だ。
得意の6月で勢いを加速させている大谷。本人が「シーズンの中でいいところ、悪いところ、いろいろ改善しながら、ちょうどそういう波が(6月に)きやすいのかなと。まずは、継続はしたい」と手応えを口にする打棒は上向く一方である。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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