「オーマイガー! やばい!」山本由伸らが絶叫 大谷翔平の144m弾に熱狂するド軍ベンチが話題に「一流選手も驚かせる」

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圧巻の確信弾を放ち、悠然とベースを一周する大谷。(C)Getty Images

 球場も騒然となる一発だった。

 現地時間7月21日、ドジャースの大谷翔平は本拠地で行われたレッドソックス戦に「1番・指名打者」で先発し、5回の第3打席で右中間に30号ソロを放った。打球速度116.7マイル(約187.8キロ)、飛距離473フィート(約144メートル)という爆速特大弾だった。

【画像】144mの特大30号アーチ!大谷翔平の“衝撃弾”はどこまで飛んだ?





 まさに目の覚めるような一発となった。5回、相手左腕カッター・クロフォードと対峙した大谷は、カウント2-1から真ん中に甘く入った85.9マイル(約138.2キロ)のカッターを強振。本人が確信めいた表情で見送った打球は、あっという間に右中間席最上段まで飛んだ。

 悠々とダイヤモンドを一周した大谷。彼の放った場外に迫る驚異的な打球には、自軍ベンチも熱狂した。この試合を中継していた米スポーツ専門局『ESPN』のカメラには、打った直後のドジャースベンチの様子が収められていたのだが、山本由伸やミゲル・バルガスが思わず頭を抱える仕草を見せれば、インタビューを受けていたクレイトン・カーショウは「ワオ…」と笑顔。さらにトラビス・スミストレーナーは「オーマイガー!やばい!」と絶叫した。

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