「あれだけのスイングをしたのに…なんでわかるんでしょうね」大谷翔平、5年連続30号“直前”の出来事 NHK解説者も驚き
大谷が5年連続30号を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間7月1日(日本時間2日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。4回二死の第3打席で日本選手初の5年連続30号本塁打を放った。
スライダーを捉えて右中間席に運び、打球速度は187.2キロ、飛距離124.4メートル、打球角度は42度の一発だった。
大谷は本塁打の直前、ファウルチップが球審の膝に直撃したことがわかると、すぐに後ろを振り向き、球審を気遣った。『NHK-BS』で解説を務めた元中日の今中慎二氏が「あれだけのスイングをしたのに…なんでわかるんでしょうね」と驚きを隠せなかった。
6月27日(同28日)の敵地でのロイヤルズ戦では2試合連続弾となる29号ソロを放った。この日の先発は右腕のショーン・スミスで、ここまで15試合に登板して3勝5敗、防御率3.38の成績。大谷とは初対戦だ。初回の第1打席は2球目を打って二ゴロに打ち取られた。
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