「なぜ球界最高なのかを証明した」大谷翔平、衝撃の8K&1HRに敵地元局もタジタジ「オオタニが降板したのは朗報だった」
投打二刀流の真価を発揮した大谷には、対峙したカージナルスの地元メディアも脱帽するしかない。セントルイスのニュース局『KSDK』は「この水曜日、ショウヘイ・オオタニは、なぜ自分が野球界最高の選手なのかを再びカージナルスに証明した」と絶賛。リハビリによる投球制限で早期降板を余儀なくされた大谷について「回復途上にある彼が4回でマウンドを降りたのはカージナルスにとっては朗報だった」と強調し、こう試合を総括している。
「マウンドでのオオタニは対峙した14打者のうち8人から三振を取り、さらに2ラン本塁打も打った。カージナルスが勝てたのは、彼が降板した後、ドジャースのリリーフ陣に救われたからだった」
接戦に敗れたドジャース。それでも「4イニングしっかりまず投げ切れたっていうのが一番いいこと。そういう意味では、ピッチングの方で特に大きい前進があったのは大きいかなと思います」と前向きに語った大谷からは、ますます目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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