特大HR→圧巻3Kに止まらぬ衝撃 元CY投手が大谷翔平の異次元さに再び脱帽「なんというか…もう反則級だよ」
往年の名手の言葉に「彼には誰も及ばない」と同調したのは、ジェイク・ピービー氏だ。2007年にサイ・ヤング賞を獲得したレジェンドOBは、カージナルス打線を圧倒した「投手・大谷」の凄みを熱弁している。
「コマンドがもう少し改善したら『真のエースの実力』ってものが見えてくると思う」
さらに今季10勝を挙げている山本由伸を引き合いに出したピービー氏は、「ヤマモトも素晴らしいけど、完璧になったオオタニにはおそらく及ばない」と断言。「今日でさえも4イニングを投げてほぼすべての4シームが98マイルから100マイルだった」と続け、もはや呆れかえるように持論を展開している。
「あれだけの多彩な投球ができる上に、打者がストレートにヤマを張るような局面では、速球でねじ伏せられるんだ。それでいて、変化球も4つ、5つぐらいの異なるボールがある。それもそれぞれ球速帯と変化の仕方が違うんだ。なんというか…もう反則級だよ。これは何回も言ってきたけど、ショウヘイ・オオタニって男は俺が今までに見てきた中で最高の選手だ」
レジェンドたちが脱帽し、苦笑いも浮かべるほど圧倒的な大谷。彼らの言葉もまた二刀流スターの偉才ぶりを明確に表していると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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