「おそらくオオタニだろう」大谷翔平“前人未到”の「50-50」へ現地記者も太鼓判!初代「40-40」達成者「おめでとう」と祝福
また、昨年、ブレーブスのロナルド・アクーニャが「40-40」を達成してナ・リーグのMVPを獲得していることで「オオタニがナショナルリーグMVPを獲得すれば、40-40の選手が2年連続でこの栄誉を獲得するのも初めてとなる」と、大谷が今年のナ・リーグMVPになる可能性を踏まえて紹介した。
さらに「この偉業(「40-40」)は依然として野球界で最も達成が難しい業績の1つである」とし、「40-40クラブは1988年のシーズンにカンセコが42本塁打を打ち、40盗塁を記録して確立するまで存在しなかった。他の選手が加入するまでに8年かかり、ボンズが1996年に42本塁打と40盗塁でカンセコとまったく同じ記録で達成した」と説明した。
その「40-40」初代達成者のホセ・カンセコ氏はこの日、自身のXで「ショウヘイ・オオタニ、40-40クラブ加入おめでとう」と祝福している。
そして、同記者は最後に「おそらくオオタニだろうが、誰かがさらに上を行き、これまでは不可能だと思われていた『50-50』を達成する可能性さえある」と締めくくっている。
大きな期待を背にさらなる高みへ、不可能を可能にする大谷が前人未到の大記録へ挑む。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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