再び沸き上がったMVPコール 球団新記録の「50」に迫る大谷翔平に米記者も感嘆「オオタニは本当に止められない」

タグ: , , , 2024/8/25

41号を放ち、笑顔を浮かべながらベースを一周する大谷。(C)Getty Images

 ふたたびドジャースタジアムに、割れんばかりの「MVPコール」が鳴り響いた。

 現地時間8月24日に本拠地で行なわれたレイズ戦に大谷翔平(ドジャース)は、「1番・指名打者」で先発出場。チームが1点差を追っていた5回裏の第3打席に、値千金となる逆転の41号2ランホームランを放った。

【動画】誰も止められない勢い! 大谷翔平の確信41号アーチをチェック

 前日の同カードで9回裏に劇的な40号サヨナラ満塁本塁打を放ち、史上6人目の「40本塁打、40盗塁」を達成していた大谷。その勢いは止まらなかった。

 4-5で迎えた5回裏1死一塁の局面で相手先発右腕のタジ・ブラッドリーと対峙した大谷は、カウント2-1から投じられた外角低めへの92.2マイル(約148.3キロ)のスプリットをすくい上げるように強振。やや体勢を崩されたようにも見えたが、高々と舞い上がった打球は右翼席ぎりぎりのところに着弾した。

 誰もが一発を期待する局面で、最高の「結果」を出す。大谷の千両役者ぶりにドジャースタジアムに集まったファンは熱狂。前日に続いて、万雷の「MVPコール」を背番号17に寄せた。

 後半戦に入ってからは33試合で12本塁打(2.8試合に1本)と、前半(94試合で29本=3.2試合に1本)を上回るペースで量産している大谷。ドジャース移籍1年目にして球団新記録のシーズン50本塁打の更新はもちろん、前人未到の「シーズン50本塁打・50盗塁」達成にも期待は高まる一方だ。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム