大谷翔平2戦連発、41号もロバーツ監督が"暴走"と三盗失敗に苦言 「いいプレーではなかった」試合も救援陣が打たれ、逆転負け
スミスも四球を選び、二死一、二塁となる中、フリーマンの打席で大谷はさらに次の塁を狙うべく、初球に仕掛けた。三盗を試みるもアウト。直後に大谷は三塁手のバーガーがベースをふさいでいる!とばかりに、ベースと足もとを指し、塁審にアピールしたが、ベンチもチャレンジを行使せず。二死からの走塁は慎重さが求められ、この日第1打席でホームランを放ったフリーマンの打席だったが、貴重な追加点を得るチャンスをつぶしていた。
この場面に対し、ロバーツ監督は6回の三盗は大谷自身の判断だったとした上で「いいプレーではなかった」と苦言を呈したと、ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」の公式Xが伝えている。
この試合は17残塁と拙攻ぶりもクローズアップされたドジャース。救援陣の立て直しが何より求められそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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