大谷翔平、45号で史上初「45‐45」クリア「45‐46」達成!自身2度目100打点に到達 本拠地6連戦“記録ラッシュ”へ初戦で豪快弾
大谷が今季45号アーチを放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月6日(日本時間7日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。2点を先制された直後の6回一死の第3打席で45号ソロを放った。打球速度111.2マイル(約178.9キロ)、飛距離413フィート(約125.8メートル)で中堅へ運ぶ一発で、自身2度目のシーズン100打点にも到達した。
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試合前まで137試合に出場して打率.290、44本塁打、46盗塁をマークしていた。これで5試合ぶりの本塁打となり、史上初の「45‐45」をクリアし「45‐46」を達成した。
相手先発は左腕のマシュー・ボイドで、今季は試合前まで4試合で1勝1敗、防御率2.38の成績。大谷は過去の対戦で6打数1安打だった。初回の第1打席はフェンスオーバーまであとひと伸び足りず中飛に倒れた。3回一死の第2打席は空振り三振に仕留められた。
4日に行われたエンゼルス戦では4打数無安打で3試合ぶりのノーヒットに終わったが、シーズンで自己最多の160安打、46本塁打の更新も目前で達成すれば記録ラッシュとなる。この日の試合を入れて残り22試合。史上初の「50‐50」に向けてもまた前進した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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