大谷翔平、5号アーチ!6試合ぶりの一発に本拠地が湧く ベッツも先制2ランで“アベック弾” 2連敗中のチームを救う

大谷が5号アーチを放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月14日(日本時間15日)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席で6試合ぶりの5号アーチを中堅バックスクリーンへ放った。
【動画】大谷翔平が5号アーチ!中堅バックスクリーンへ豪快な一発
カウント2―2から外角高めの速球を振りぬくと、角度30度、打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)の一発となった。
相手先発のアントニオ・センザテーラとは過去の対戦で5打数3安打の打率.600と好相性の大谷。初回の第1打席は右前打で出塁した。
試合は初回の大谷の安打のあと、ムーキー・ベッツの2ランが飛び出して2-0と先制した。大谷は試合前まで打率.273、4本塁打、5打点の成績を挙げており、テオスカー・ヘルナンデスが体調不良でスタメンを外れる中、大谷のバットにも大いに期待がかかる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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