「伝説はさらに深まる」大谷翔平、史上6人目の“偉業”も「世間を驚かせることが難しくなっている」2年連続で50本塁打達成
記事では「毎年信じられないような偉業を成し遂げているショウヘイ・オオタニだけに、世間を驚かせることが難しくなっている」とした上で、「ドジャースのスーパースターは、5回を無安打に抑える投球を見せた後、シーズン50本目のホームランを放った」と伝えた。
50号は、打球速度113.4マイル(約182.4キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)、打球角度37度で右翼席へ吸いこまれ、2年連続50本塁打は史上6人目の快挙だ。
大谷の一発のあと、さらに1点を加えて6-6の同点。ところが直後の9回二死一、二塁でブレイク・トライネンがラファエル・マルシャンに2号3ランを浴びてしまい、6-9で敗れた。大谷の投打の活躍も空しく、リリーフ陣の不安定さが浮き彫りになってしまった。
接戦を落としたドジャースだが、パドレスが敗れたため、地区優勝マジックは「9」に減った。大谷は史上初の50本塁打と50奪三振を達成し、ポストシーズンでも二刀流での活躍が期待される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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