「大谷はいけるという雰囲気も出してましたけど…」ドジャース"悪夢の6回”めぐって疑問噴出 NHK解説も指摘「お客さんのブーイングもよく分かります」
取っては取られのシーソーゲームも課題は明白。チームの泣き所となっている救援陣は大谷以降、5人が登板し、3人が失点とこの日も厳しい内容が続いた。
伊東氏は6回の交代シーンにも触れ「大谷はいけるという雰囲気も出してましたけど」とコメント。実際にこの日は5回68球と余力を残していたこともあり、ベンチでも続投をロバーツ監督に志願するようなシーンもあった。結果として救援陣が失点を重ねたことで伊東氏も「今日もブルペンのふがいなさ、弱点が出たゲームになりました」と総括した。
5回無失点での継投をめぐってはファンの間からも「最近の監督の采配はミスが目立ちすぎる」「ドジャースの試合は観る気になれない」など疑問の声も出ている。
「ナ・リーグ西地区首位のドジャースの地区優勝マジックは「9」となったものの、このままでは来るポストシーズンに向けても不安が募る一戦に。ポストシーズンに向けては剛腕、大谷の守護神プランも浮上するなど、一気に世界一軍団が慌ただしくなってきた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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