「投手」なのに連夜の特大弾 止まらぬ大谷翔平の際立つ“異能” 2年間での100発超えは神様ルースらに並ぶ史上4人目の偉業
興味深いのは、いずれも打者専任である点だ。かつて二刀流を試みていたルースでさえも、113本を放った期間中は、ほぼ投手として投げおらず、「打者のみ」と言っても過言ではない状況だった。ゆえに投手として「エース級」の働きを見せている大谷が、レジェンドたちに並ぶ打撃成績を残している点は、異彩を放っていると言えよう。
キャリアハイは、昨季の54本となる大谷だが、残り僅かとなったレギュラーシーズン中にどこまで数字を伸ばせるか。その一挙手一投足から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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