“必然”ではない「52-50」 話題独占で懸念される大谷疲れにド軍同僚たちが異論「当たり前になっているみたいだけど…」
「彼を言葉で形容するなら、誰もが不可能と思うことを連続してやっているのに、そういうことが起こるのが当然のように感じさせるって感じなんだ。それでいて、彼が周囲の期待を裏切ることが極めて稀だということも凄いんだよ。
もう50本以上も本塁打を打っていて、こないだは、ほぼパーフェクトで5イニングを投げた。球速は102マイル(約164.1キロ)。今年は盗塁の数は減っているけど、それは彼の負担量が天文学的な水準に達しているからだ。10月のポストシーズンを戦うために温存する必要があるからね。もしも、制約をかける必要がなければ、きっと50盗塁は確実に達成するよ」
投手からも畏敬の念を送られる。大谷に対する周囲の喧騒に「慣れた」というブレイク・トレイネンは、こうも続けている。
「以前よりは慣れたよ。いつも目にする光景だからね。でも、彼の価値を認めずにはいられないよ。いつだって感謝の気持ちがある」
投打で異次元パフォーマンスを披露している大谷。その一挙手一投足が生む娯楽が尽きるはずがない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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