大谷翔平は「謙虚ではない」――全米中継での野球少女が猛烈批判 “サイン無視の過去”が物議「誰もがオオタニを尊敬しているわけじゃない」
米ニュース局『FOX Sports』は、「リトルリーグの少女がショウヘイ・オオタニとのやり取りを『謙虚じゃない』と批判した」と報道。また、ニューヨークの日刊紙『New York Post』も「リトルリーグの世界大会に参加する少女が、ショウヘイ・オオタニとの気まずい遭遇を告白」と書き出し、「誰もがショウヘイ・オオタニを尊敬しているわけじゃない」と強調した。
さらに米スポーツメディア『Larry Brown Sports』は「オオタニがスポーツ界最大の集客力を持つという事実を考えると、アルキュリのインタビューが進むにつれ、ESPNのプロデューサーたちは舞台裏でパニックに陥っていたに違いない」と指摘。「軽いインタビューのはずが、サインをもらえなかったことへの不満をオンエアでぶちまける内容になってしまった」と放送局側の心情を慮った。
大谷がなぜサインをしなかったのか、あるいはできなかったのか。その真相は定かではない。しかしながら、全米中継の場で大スターを非難した少女の訴えが、米球界で波紋を呼んだのは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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