10月にあるかウルトラC「外野手・大谷翔平」 ロバーツ監督「夢物語かどうかはわからない」「可能性があることは素晴らしい」
「外野手・大谷翔平」の可能性について言及したロバーツ監督(C)Getty Images
13年連続のポストシーズン進出を決め、ナ・リーグ西地区の優勝マジックも「3」としているドジャース。世界一連覇がかかる10月の短期決戦で“ウルトラC”として挙がっているのが、大谷翔平の外野起用だ。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、現地時間9月22日に「デーブ・ロバーツ、大谷翔平が外野手として出場する可能性について率直に語る」と題した記事を配信。ロバーツ監督の「外野起用が夢物語かどうかはわからないが、ショウヘイが外野でプレーできる可能性があることを知るのは素晴らしい」という談話を紹介している。
投打二刀流で奮闘する大谷について、同メディアは「オオタニが外野手に転向するという前例のない考えが浮上しています」と記述。実現するとすれば、“大谷ルール”が適用されない救援登板した場合に限られるとしている。
大谷はポストシーズンでの「準備」として、囲み取材でも「色んな人と話をする中で、その話題も出てきました」と外野守備の可能性について自ら言及。『Dodgers Nation』はさらに踏み込んだ発言として、大谷が自身の役割を限定せず、チームの勝利のためにあらゆる可能性を視野に入れていることを強調した。
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