衝撃の「99.2→100.2→101.7」 大谷翔平が投じた驚愕の3球に見た“進化”「ライブBPで投げ続けていたら、投げられてはなかった」
実際、本人が何かと気にかけていた4シームの球速とキレは着実に伸びている。この日の平均球速は98.8マイル(約159キロ)で、今月16日に約2年ぶりの実戦登板を果たしたパドレス戦から0.2キロもアップ。さらにスピンレートは、初登板から2271、2392、2487と向上。空振りを取るケースも目立ち始めている。
無論、まだまだ投手としては回復の途上。それでもこの日はイニング数も2に伸ばし、進歩を見せた。「投げ方も含めてまだまだ改善の余地はある」と言いながら登板毎にクオリティを高める「投手・大谷」が先発として完全復活を遂げる日は着実に迫っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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