大谷翔平の最長イニング&“6者連続”空振り三振に中米メディアも熱視線「復調プロセスは常識的なものとは程遠い」
さらに、立ち上がりでの3者連続三振の内容にも、「試合開始直後から、オオタニはベストな投球を見せた」と評するとともに、「初回はわずか12球で3者連続三振を奪い、その中では最速99.9マイル(約160.8キロ)を記録する直球もあった。さらに、先週土曜のアストロズ戦からさかのぼると、6打者連続で空振り三振を奪っている」と称賛。
また同メディアは、“投手・大谷”が本調子に近づいているとして、以下の様にチームへの貢献度の高さを強調している。
「オオタニは二刀流の選手であるため、彼の登板はロースターの人数制限に影響せず、ブルペンにとっては“追加の投手”のような存在になる。土曜時点で、ドジャースのブルペンはメジャーで最多の投球回数を記録していたこともあり、この効果は大きい」
短いイニングとはいえ、マウンド毎に打者を圧倒している印象の大谷。そのピッチングの真価は、シーズンが進むにつれさらに発揮されていくはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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