大谷翔平、ピンチでギア上げ“160キロ超え”連発 緊急登板で4回途中無失点 3連敗中のチームに勢いもたらす
大谷が緊急登板で4回途中無失点の投球を披露(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月5日、敵地でのオリオールズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手として4回途中3安打無失点5奪三振という内容だった。直球の最速は163キロを計測した。
【動画】緊急登板の大谷翔平 オリオールズ打線相手に三振を奪うシーン
先発予定だったタイラー・グラスノーが背中の張りを訴えて登板を回避。大谷が緊急登板した。初回は三者凡退に抑えると、2回は一死からコルトン・カウセルを150キロのカットボールで空振り三振に切って取り、二死からこの試合の初安打を許し、暴投で二死二塁。それでも続くディラン・ビーバーズを137キロのスライダーで空振り三振。無失点に抑えた。
3回は一死から、コビー・メヨの一塁線への打球を好フィールディングでアウトに取ると、二死から四球と安打で一、二塁としたが、ガナー・ヘンダーソンを投ゴロに仕留めた。
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