「素晴らしいパフォーマンス」大谷翔平、驚愕の5回無安打投球も…降板後に2番手のロブレスキーがフィリーズに逆転許す
投手としては初回、本塁打争いを繰り広げるカイル・シュワバーと“直接対決”。いきなりメジャー自己最速タイの101.7マイル(約164キロ)の直球でファウル、2球ボールのあと、スライダーを連投して見逃し三振に切って取った。二死から四球を許したが、ブランドン・マーシュを投ゴロに仕留めて無失点で終えた。
2回は2三振を奪うなど三者凡退に抑えると、3回も3人で片づけた。4回はシュワバーとこの日2度目の対決を迎え、左飛に打ち取り、 ブライス・ハーパーには133キロのカーブで空振り三振。マーシュも二ゴロに打ち取った。勝ち投手の権利がかかった5回も3人で仕留め、ここまで強力フィリーズ打線を無安打に抑え込んだ。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニはフィリーズに対して5回を無安打で終えた。ドジャースの二刀流スターの素晴らしいパフォーマンス」と絶賛した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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