テオの“拙守”で「状況を悪くした」米記者が指摘…打球止められず三塁打に 大谷翔平が2回に3失点

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テオスカー・ヘルナンデスが打球を止められず三塁打に(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間10月4日、敵地でフィリーズとの地区シリーズ第1戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。

【動画】なぜ足を緩めた?打球を追い切らず三塁打としたテオスカーの拙守

 この試合、異様なムードの中でマウンドに上がった大谷は、1番のトレー・ターナーをスライダーで空振り三振、続くカイル・シュワバーの当たりは右翼への大飛球となったが、右飛に打ち取り、苦笑いを浮かべたが、3番のブライス・ハーパーは投ゴロに仕留め、三者凡退に切って取った。

 2回は四球と安打で無死一、二塁とされると、J.T.リアルミュートには右中間方向へ運ばれると、右翼手のテオスカー・ヘルナンデスが打球を止めることができず、これが適時三塁打となり2点を失った。さらに一死三塁でハリソン・ベーダーの犠飛で3失点。

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