「最悪の結果を覚えている人はいない」大谷翔平が残した“4K-9K” 二刀流だからこその衝撃事実に米感嘆「まさにMVPの神髄」
この日の大谷は“打者”としては4打数ノーヒット（4三振、1四球）とからっきし。全くと言っていいほど良い場面はなかった。それでも“投手”としてチームに貢献するという、ある意味で衝撃的な事実にも改めて称賛の声が寄せられている。
米版『Yahoo! Sports』のジェイク・ミンツ記者は、「オオタニのマウンドでの見事なパフォーマンスは、打席での苦戦を癒すものとなる」と指摘。投打二刀流という異能を褒めちぎるように「今となっては、4打数無安打、4三振という最悪の結果を覚えている人は誰もいないだろう」と記している。
打てなくても、抑えてしまう――。大谷の偉才ぶりが際立つ日となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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