大谷翔平の来季開幕・東京D凱旋が正式決定!4年連続で「アジア」でプレーを披露することに
そして来春は東京ドームでの開幕シリーズが決定。さらに2026年春には第6回WBCの開催が決定したことが、今年5月に発表された。1次ラウンドは米国のヒューストン、マイアミと、メキシコのサンフアン、そして東京の4会場で行われる。故障などがなければ、侍ジャパンへの選出は確実で、大谷自身も前回大会優勝直後から出場への意欲を口にしている。
MLB公式サイトは「ドジャースは野茂英雄の1995年から、日本人選手について誇るべき歴史を築いてきた。そんなチームが東京で公式戦を行うのは初めてだ」と伝えた。MLBの日本公式戦は2000年3月にカブスとメッツが東京ドームで行ったのが初めてで「その時からの25周年イベントとなる」と紹介。ドジャースは2014年にオーストラリアのシドニー、2018年にメキシコのモンテレイ、そして昨年韓国で公式戦を行っており、日本が4か国目の海外シリーズとなった。
2025年シーズンは、東京での開幕シリーズ後に両球団が米国へ帰国し、3月27日に本格開幕を迎える。ドジャースの米本土開幕戦の相手はタイガースと発表された。本格開幕に先駆けて行われる2連戦。世界の野球ファンの視線が東京ドームに注がれる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】大谷翔平は「異次元」 MLBも知る中村紀洋氏が語った“ボンズ級”の凄み「ミスショットがレフトに入るとかありえない」
【関連記事】大谷翔平とMVPを争う強敵ハーパー…ライバルの地元メディアが警戒「後半戦はモンスター級の活躍が必要だろう」
【関連記事】DH専任でも大谷翔平が「断トツの1番人気」 MVP模擬投票でナ・リーグのトップに MLB公式が称賛「受賞の可能性を十二分に示している」