「怯むことない」大谷翔平超えペースで打ちまくる米強打者のHRキング浮上でMVP論争にも“異変”「オオタニの圧倒的なリードは崩れている」
今季は投打二刀流を再始動させ、ことMVP予想において大谷は絶対的な地位を確立していた。そこは『NBC 10 Philadelphia』も「オオタニが図抜けた投球能力で価値を高めているのは確かだ」と認めている。しかし、「打撃成績だけなら、シュワーバーとオオタニはほぼ互角だ」とした同局は、こうも続けている。
「二人の巨人は見事な戦いを見せてくれている。残す約8週間のレギュラーシーズンは、まさに興奮必至の展開となるだろう。優勝者が一人しか選べない点は残念でしかない」
大谷が受賞すれば3年連続の快挙だが、果たしてどうなるか。シュワーバーが“牙城”を崩すにしても、白熱する個人タイトルの行方は大きな関心事となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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