「50本打って守備をしていたら別の話だが…」大谷翔平とシュワバーの“MVP争い”は「想像できない」ほど大差か
大谷とシュワバーによるMVP争いの行方が注目される(C)Getty Images
メジャーリーグは9月に突入し、10月のプレーオフに向けた大事な1か月がスタート。MVP争いの議論も白熱している。
ナ・リーグのMVP争いは、ドジャースで投打の二刀流を復活させた大谷翔平と、その大谷にリーグ本塁打争いで4本差の49本塁打を放っているフィリーズのカイル・シュワバーの一騎打ちと見られている。
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そんな中、米メディア『Jomboy Media』のYoutubeチャンネルである「JM Baseball」は大谷とシュワバーのMVP争いについて議論。番組司会を務めるクリス・ローズ氏が「どちらがMVP候補として優位に立っているか？」と、現役時代にツインズなどでプレーしたトレバー・プルーフ氏に投げかけると、「私はいつだってオオタニです！クリスもご存知ですよね！」と返した。
今季はドジャースで初めて投手としてマウンドに上がった大谷だが「投球成績に関しては芳しくなく、あまり活躍できていない」とプルーフ氏は指摘。それでも「レッズ戦で最高の登板があった。彼がそれを続けていけば、MVPを獲得することになるでしょう。そういうもんだよ」と、現地時間8月27日のレッズ戦で5回2安打1失点9奪三振で今季1勝を挙げた登板を例に出し、MVP獲得に太鼓判を押した。
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