大谷翔平、4度目“MVP当確”は? 米記者が見解「昨季のような打撃成績を残していたら…」
大谷は4度目のMVPを獲得するだろうか(C)Getty Images
3年連続4度目のMVP受賞に期待が高まるドジャースの大谷翔平だが、米メディア『Fox Sports』の電子版がその可能性について言及した。
【動画】投球分析家も絶賛のカーブ!大谷翔平が三振を奪うシーン
同メディアは「MVPはジャッジかローリーか?オオタニの3連覇か?」と題した記事を掲載し、2人の記者の見解を紹介した。
ローワン・カブナー記者は「もしオオタニが昨季のような打撃成績を残していたら、この争いは接戦になっていなかったかもしれない。フアン・ソトは出塁率と与四球でナ・リーグをリードしている。カイル・シュワバーは本塁打と打点でもナ・リーグをリードしている。トレイ・ターナーは安打と打率でナ・リーグをリードしている」と伝えた。
史上初の「50-50」を記録した昨年よりも打撃成績は劣るものの、「ショウヘイ・オオタニは得点、長打率、OPSでトップに立ち、本塁打では2位につけている。打撃成績だけでもオオタニは依然としてトップ候補だろうが、投手としても活躍し、30イニング以上投げたナ・リーグの先発投手の中で4番目に高い三振率を誇っていることから、この二刀流の才能は、ドジャース入り後2年連続4度目のMVP受賞につながるはずだ」と、MVP獲得に太鼓判を押している。
1 2






