大谷翔平は「間違いなく稀有な存在となる」“ボンズ超え”も期待 3年連続4度目のMVPは「ほぼ確実にしたようだ」
さらに、30本塁打・30盗塁を達成しているメッツのフアン・ソトも候補ではあるものの、米スポーツ専門局『ESPN』のブラッドフォード・ドゥーリトル記者によれば、大谷は勝率貢献度(WPA)とワールドシリーズ勝利確率加算(cWPA)でリーグトップだといい、ソトが両方の指標で2位、シュワバーはトップ10圏外だという。
同メディアは「オオタニは3年連続4度目のMVP受賞をほぼ確実にしたようだ」とし、「31歳の彼が再びMVPトロフィーを獲得すれば、彼は間違いなく稀有な存在となるだろう。さらに、彼が健康を維持すれば、ボンズの記録に迫り、ひょっとしたらいつかそれを上回る可能性も否定できない」と、ボンズ超えの可能性を伝えていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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