米野球専門誌のMVPに賛否両論 60発捕手と大谷翔平の“35票差”に疑問の声も「ショウヘイをここまで超えてしまうとは」
今季に投打二刀流を再始動させた大谷は、打者として球団記録となる55本塁打、OPS1.014のハイアベレージをマーク。一方で6月から実戦復帰した投手としても防御率2.87、奪三振率11.87を記録し、前人未到の「55-62(55本塁打、62奪三振)」の偉業もやってのけていた。
ゆえにX上では、「ショウヘイをここまで超えてしまうとは思わなかった」「ローリーは投げるのか」「ショウヘイを超えるのは凄すぎる」「捕手の60本と投手の55本。どちらが異次元記録かと考えれば答えは1つ」といった異論が噴出。一方で「今年のメジャー全体なら納得」「捕手としても彼は穴がない」と評価する意見も目立った。
なお、ア・リーグのMVP争いは11月中旬に発表予定となっている。こちらはジャッジが有利と見られているが、果たして……。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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