「60-60でもやらないと勝てなくないか?」MVP最終候補の大谷翔平をMLBアナリストらが絶賛 ボンズ超えも「可能性ある」
来季は開幕から二刀流で奮闘してくれるだろう(C)Getty Images
現地時間11月3日、全米野球記者協会(BBWAA)によるリーグ最優秀選手(MVP)の最終候補が発表され、ナ・リーグでは、ドジャースの大谷翔平がフィリーズのカイル・シュワバー、メッツのフアン・ソトとともにノミネートされた。もし受賞すれば、3年連続4度目の快挙となる。
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昨季メジャー史上初の「50-50(50本塁打&50盗塁)」をやってのけた大谷は、今季も勢いが止まらない。中でも打者としては、打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁、OPS1.014と好成績をマーク。投手としても6月中旬から復帰し、14先発で1勝1敗、防御率2.87、WHIP1.04、62奪三振を記録した。
この活躍を踏まえ、賛辞を送っているのは、エンゼルス時代に共闘していた元同僚のクリス・ヤング氏だ。自身がアナリストを務めるMLB公式ネット局『MLB Network』の番組内では、「もう全てをやり尽くしたという領域だと思う。彼がまだやっていないことは何だろう?」と問いかけている。
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