FA交渉解禁の大谷翔平 「ファンが苦悩する移籍先3球団」とは? エンゼルス専門メディアが列挙
大谷の周囲がにわかに騒がしくなってきた(C)Getty Images
エンゼルスからFAとなった大谷翔平の、メジャー全球団との交渉が現地時間11月6日(日本時間7日)から解禁となった。今オフ、最も注目を集める「二刀流スター」はエンゼルスとの独占交渉期間が終了し、今後も再契約を結ぶ可能性も残されているものの、新たな球団の一員となることが有力視されている。
【動画】まさに規格外の飛距離を連発!日本人初の本塁打王に輝いた大谷翔平の”圧巻”全44本塁打を一気に見る
本格的に大谷の争奪戦が幕を開けた現在も、米国内におけるFA移籍に関しての話題も多岐にわたっている。その中でも、エンゼルス専門メディア『FANSIDED Halo Hangout』が現地時間11月7日(同8日)に配信したトピックのタイトルは「エンゼルスファンが苦悩するフリーエージェントの目的地」。そのタイトル通りに、大谷の移籍先となった場合、エンゼルスにネガティブな影響を及ぼす球団を紹介する内容となっている。
今回のトピックは「エンゼルスのファンは、別のユニフォームを着たショウヘイを思い描く可能性を準備し始める必要がある。慣れるのが簡単なものもあれば、打ちのめされるものもあるだろう」と綴られており、すでにチームを離れることが前提であるとしながら、レンジャーズ、マリナーズ、ドジャースの3球団が挙げられている。
今季のワールドシリーズを制したレンジャーズについては、投打で多くのタレントを擁し、さらに大谷が加わることが脅威であると主張。加えて「エンゼルスは毎年13回、彼らと対戦しなければならない。オオタニがかつてのチームと対戦するたびに、怪物的な数字を叩き出すことはもうお分かりだろう」と同地区に属している点も「問題視」している。