本命はやはりドジャースか 過熱する大谷翔平のFA報道に米メディアが見解「カーショーとウリアスの契約満了で帳簿から1億ドル減った」

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 他にも、「過去11シーズンにわたり、彼らは給与においてMLBトップ5にランクされており、ここ3シーズンでは贅沢税の基準を超えている。しかし現在、クレイトン・カーショーとフリオ・ウリアスの契約満了のおかげで、帳簿からは1億ドル近くが減った」と指摘。大谷との「大型契約」が可能であると説明しており、「ドジャースは、間違いなくドジャース史上最大の財務上の決断を下すために、帳簿上の余裕を確保することに十分な注意を払ったように見えた」と見解を示している。

 それらの理由に加え、やはりこれまでと同じロサンゼルスでのプレーが継続できることが「オオタニにとって最高のシナリオ」であるとして、以下の様にドジャースの環境のメリットを説いている。

「アナハイムのダウンタウンからチャベス・ラビーン(ドジャースタジアムの隣にある渓谷)へのシームレスな移行が出来る。そして、常に負傷しているように見えるマイク・トラウトではなく、フレディ・フリーマンやムッキー・ベッツなどがオオタニを囲むことになる」

 トピックでは、大谷との契約が過去に類をみない巨額となることも記されている。獲得が決して簡単ではないとも見通しているものの、伝えられている意気込みをみる限りでも、やはりドジャースが「本命」と言えるのかもしれない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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