「オオタニの名声を利用できる」カナダ国営局も大谷翔平のブルージェイズ入りに翻弄! 地元企業への影響力を特集
ブルージェイズ移籍の可能性が大きく報じられた大谷。その話題はカナダ国営局もトピックとして取り扱っている。(C)Getty Images
今オフのメジャーリーグのフリーエージェント(FA)市場において、目玉選手として注目を集める大谷翔平のブルージェイズ入りが近づいていると報じられ、世界が拠点であるカナダはトロントに目を向けた。
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メジャーリーグで唯一、米国外に球団であるブルージェイズ。すでに現地時間12月8日には、大谷がプライベートジェット機で現地へ向かったとの報道(後に飛行機を利用したのはカナダ人の実業家ロバート・ハージャベック氏と判明)も流れたなかで、カナダの国内メディアも二刀流スターの電撃加入を見据え、にわかに賑やかとなってきているようだ。
国営放送局『CBC』は、現地時間12月8日に「ショウヘイ・オオタニについて知っておくこと」と銘打った特集記事を配信。大谷のこれまでの足跡を紹介し、ブルージェイズ入りとなった場合の球団への影響などを論じている。
同局はトピックにおいて「オオタニは2度のアメリカン・リーグMVP、二刀流の野球マシーン、そしてもうすぐブルージェイズになるかもしれない」と予想。さらに「時計の針は時を刻み続けているが、ブルージェイズ・ファンは、その針がトロントでの“Shotime(ショウタイム)”までのカウントダウンであることを望んでいる」と期待も綴った。