メッシ母国局も大谷翔平を特集! “世代を超える”二刀流スターの去就に愕然「白紙の小切手が出されてもおかしくない」
また、今季に史上初となる「シーズン40本塁打&2桁勝利」をやってのけた才能を「オオタニがどれほど“特別”なのかは比較される偉人がベーブ・ルースという時点で明確だ」と論じる同局は、「現時点で唯一確かなことは、エンゼルスとの契約が今季限りで終了すること、そしてオオタニとの契約を求める求婚者が後を絶たず、あるいは彼の前には白紙の小切手が出されてもおかしくはない」と指摘。さらに独特な表現でもってFA市場における争奪戦をもって伝えている。
「この比類なき天才には、驚くべきことに自分のチームに来ることを野球の神に祈るファンのため息と同じくらいに、オオタニには将来のための選択肢は豊富にある。しかし、ひとつだけはっきりしていることは、彼と契約する球団は、財布の中身をすべて空っぽにしなければならないということだ」
サッカー大国でも「ただ者ではない」という認識が強まっている大谷。日本で連日取り上げられる野球人の名は、まさしく世界規模で広まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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