苦境の名門による「大谷争奪戦」激化を米メディアが予想！「経済的オファーか、“フィーリング”の問題か」
他にも、米ジャーナリストのジョン・ヘイマン氏による「ヤンキースがオオタニを迎え入れる可能性が最も高いチームの一つ」との主張を紹介し、またレッドソックスに関しても「日本の新しいスポンサーを橋渡しとして獲得する可能性がある」として、グラウンド外の動きにも言及。
その上で「オオタニを巡るニューヨーク対ボストンの戦いでどちらが勝つのか、あるいは両方が手ぶらのままになるのかを知るのは時期尚早だ」と見通しながら、「経済的オファーか、“フィーリング”の問題か、いずれかによってバランスが変わる可能性がある。オオタニはヤンキースタジアムに馴染んでいるように見えるが、ボストンはマサタカ・ヨシダの存在が鍵となるかもしれない」と見解を述べている。
過去、さまざまな因縁で球界を盛り上げてきたヤンキースとレッドソックス。現代のスーパースター獲得を目指す上でも、激しくぶつかり合うこととなるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「オオタニはさっさと出ていけ」エ軍地元識者がぶち上げた“大谷翔平不要論”に物議 ファンから批判も「英雄伝は終わりだ」
【関連記事】ホームランキング争いの大本命 ジャッジ猛追！今季２度目となる３発で大谷翔平とは９本差
【関連記事】気になる大谷翔平の契約は3年296億円!? 米識者が指摘した“価値を高める”オファーとは「オオタニが望むかは分からない」
1 2
