三冠王目前でも“DH専任”では大谷翔平に逆風か 米重鎮記者が前半戦MVPにハーパーを選出「何より一塁手として素晴らしい」

タグ: , , , , 2024/7/1

打撃好調の大谷だが、それだけでは米記者たちの評価は変わらないようである。(C)Getty Images

 大谷翔平(ドジャース)は、「打者専任」になっても一大フィーバーを巻き起こしている。

 その凄みは他でもない打撃成績が如実に物語る。現地時間6月30日時点で打率(.316)と本塁打(26本)はリーグ1位。打点(62)もトップと6差で「三冠王」の可能性を維持。そのほかも長打率.635、OPS1.034と軒並みハイアベレージを維持している。

【動画】大谷翔平の“命を救った”ビッグプレーとは?現地も称賛したシーン





 打撃での「結果」が何よりも求められる指名打者として、これ以上にない成果を出し続けている。ゆえに巷ではシーズンMVPの可能性も論じられるが、米大物記者の意見はシビアだ。

 米全国紙『USA Today』のベテランジャーナリストであるボブ・ナイチンゲール記者は、「シーズン半ばのアワード、2024年最大のサプライズと失望」と題した記事内で、ナショナル・リーグの前半戦MVPにフィリーズの主砲ブライス・ハーパーを選出した。

 ハーパーも今季は好調を維持していた。今季はここまで76試合に出場して打率.303、20本塁打、58打点、OPS.981の好成績をマーク。左太もも裏を痛めた影響で現地6月28日に10日間の負傷者リスト(IL)に入った影響は懸念されるが、好調のチームを牽引する活躍を見せていた。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧