規格外の影響力は「レブロン級」 元MLB幹部が大谷翔平の“無二の価値”を力説「その魅力を野球界は完全に受け入れている」
「野球界ではレブロンやマホームズのような選手たちとクロスオーバーできる選手がいないことが悩みの種だった。だが、今やオオタニこそが、一般層にも届く魅力を提供できるという事実を、野球界は完全に受け入れている。そして、オオタニの魅力を提供できる最高の場所は日本だ」
さらに「ドジャースはオオタニの国際市場における計り知れない価値を戦略的に利用している」としたサムソン氏は、来る3月18日に東京ドームで行われるカブスとの開幕シリーズがドジャースのオーナーグループである「グッゲンハイム社」が仕切っていることを指摘。「彼らがスポンサーとして投資する意図はMLBの管轄外となるオオタニから最も収益を出すためだ」と分析した。
何もかもが規格外と言える大谷。球界のアイコンとなった取り巻く状況は実に忙しない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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