“収入世界一”の大谷翔平は「ついに誕生した野球界のジョーダン」 米紙が懸念とともに紹介した傑物の価値「オオタニはスポーツの枠を超えた」

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 球界、いやスポーツ界全体でも図抜けている大谷の存在価値は、米メディアでも衝撃とともに報じられている。日刊紙『Los Angeles Times』は、今回のランキング結果を「オオタニが野球の世界的な顔であることを意味する」と断言。史上5人目となる副収入1億ドル突破のアスリートとなった31歳の日本人について、こう記している。

「航空会社からスキンケア製品に至るまであらゆる広告にオオタニの顔が載る。その現状は、ついに野球界にマイケル・ジョーダンのような存在が誕生したと言えよう。いまや彼はスポーツの枠を超え、世界的なポップカルチャーの象徴にまで上り詰めたスーパースターだ」

 もっとも、同紙は野球界からの「世界的なポップスター」の誕生を歓迎する一方で、懸念も示唆している。

「野球界にとって、オオタニの出現は、これ以上良いタイミングはない……、いや、最悪のタイミングとも言えるかもしれない。今から11か月後には、MLBと選手会による労使協約が失効される。もしも、MLB側につくオーナーたちが、選手たちに年俸規制などを求め、交渉がこじれてロックアウトとなれば、2027年シーズンが危険にさらされる。そうなれば、シーズンの一部、もしくは全試合とともに“球界の顔”も消えてしまうかもしれない」

 球界において傑出している大谷の存在。これをMLBはいかすのか、それとも殺してしまうのか。2026年オフに迎える労使協定を巡る交渉は、大きな注目を集めそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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