批判も受ける大谷翔平の“異例なリハビリ登板” 米国内の疑問の声をド軍同僚は一刀両断「本当にめちゃくちゃ大変なんだ」
「二刀流である彼のピッチングに関するリハビリは本当にめちゃくちゃ大変なんだ。毎日のようにやらなきゃいけないことがあるからね。実戦でリハビリをさせるという判断は当然だと思う。試合前に実戦形式の練習で投げていた頃は、事実上のダブルヘッダーを繰り返しているようなものだった。いまでさえ、試合に向けた準備では同じぐらいの負荷がかかっているんだ」
舞台裏での壮絶な努力を目にしているマンシーは、「メジャーの打者たちが良いスイングを全くさせてもらってない。これって本当に信じられないぐらいすごいことなんだ」と断言。批判的な声をくさすように二刀流の天才を称え続けた。
批判や異論は覚悟の上で、ブレずに事を進めていく。これこそが、「投手・大谷」の完全覚醒に求められる要素の一つなのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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