「オオタニは健康じゃないか!」大谷翔平の“慎重な起用法”に不満爆発! 元MLB戦士が球界の風潮を疑問視「我慢できない」
そして、「打席に入って顔面にぶつけられることだってあるだろ」と強調したミラー氏は、大谷に休養を取らせたドジャース首脳陣の姿勢を断じた。
「俺が言いたいのはオオタニは大丈夫だってことだ。だって、本人が『問題ない』と言っているんだからね。彼に関しては、100マイル(約160.9キロ)の速球を投げました。あとは、『体調』『体調』『体調』っていう感じだ。でも、もしも彼がポストシーズンで『先発したい』と言ったら、誰も『ダメだ』なんて言えないはずだ。そして誰も『100マイルはいらないし、スプリットもいらない』なんて言えないだろ? もうオオタニを必要以上に抑え込むことには我慢できない!」
ドジャースとしては中長期を見越した起用法を選択しているに過ぎない。相当な負荷が身体にかかる投打二刀流を管理する立場としては、当然の策とも言える。それでも「本人が『問題ない』と言っているし、実際にオオタニは健康じゃないか」と鼻息を荒くするミラー氏は、「10月になったら彼は絶対にマウンドに立たなきゃいけなくなるんだ。ローテーションの状態にアップダウンがあるからなおさらだ」と、慎重すぎる姿勢に強い懸念を示した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】大谷翔平は「謙虚ではない」――全米中継での野球少女が猛烈批判 “サイン無視の過去”が物議「誰もがオオタニを尊敬しているわけじゃない」
【関連記事】貢献度は“平均以下”でDFAの予測も…正念場も打率1割台の絶望的状況のド軍25億円男を米記者が嘆き「少ない成果しか出せてない」
【関連記事】「私の人生を変える」大谷翔平の“記念球”をなぜ競売に? 651万円獲得の米女子大生が明かした心境「機会を逃すわけにはいかなかった」






