「ファンが望む理想ではないだろう」大谷翔平、左肩手術による“懸念点”は? 来季投手復帰へ「どのような影響を与えるか」
「しかし、ベリンジャーは打撃時に主に使う右肩を負傷した。一方、オオタニは打席ではそれほど問題にならないとされる後ろ肩を負傷した」とし、影響は少ないのではないかとみている。
また、米メディア『FANSIDED』は「オオタニがドジャースと10年契約していることを考えると、最初の2つのオフシーズンを手術からの回復に費やすのはファンが望む理想ではないだろう」としたが、「彼は手術から戻った後も、間違いなくその力を発揮できるだろう」と記した。
それでも、ドジャースと10年の大型契約を結び、大谷は打者だけでなく先発投手の柱としても期待されているだけに、米メディアにとって手術の回復具合は気になる懸念材料であることは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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